サブマリナーは160km/hの夢を見るか

野球やらアニメやらについて語ります

TF構築記事~雨のちハレルヤ~

朝でも夜でもおはようございます?

 

お久しぶりです、みやびです。

 

今回、グレンさん主催の「TFルール」のダブルバトルの大会?対戦会?に参加させていただいたので、そちらの構築記事と感想です。

 

そもそもTFルールとはなんぞや、という方がいらっしゃると思うので簡単に説明すると、「種族値445以下のポケモンのみ使用可能」という形でのポケモン対戦で、今回は3戦での2戦先取で勝利という形でした。

詳しいことは他のブログなりツイッターなりを検索していただけると助かります。

 

以下今回使用ポケモンたち

 

ペリッパー@湿った岩

特性あめふらし 臆病CS NNトロイヤード

 

ドロポン/暴風/蜻蛉帰り/守る

 

いつものペリッパーTF仕様。

TFルールだとSラインが普通の対戦より大幅に下がるのでペリッパーもSを上げることで抜けるラインが大幅に上がり、また雨の恩恵を自分でも受けて特殊最高クラスの火力を出せるのでアタッカー+雨起動要員としての採用。

今回大会のトップメタでもあるので対策されがちで使いづらいってのはありましたが、使い慣れた雨パでもあるし、決まった時の性能は圧倒的。

 

ハリーセン@命の珠

特性すいすい 意地っ張りAS NN Dice-K

 

アクアブレイク/毒突き/守る/飛び跳ねる

 

雨エース。

今作の新要素のダイマックスにより、ダイジェットで素早さを上げられたり、

ダイアシッドで横のポケモンの特殊火力を上げられるサポートとしても運用可能。

ダイマックスはサポート。

今大会では2回戦のスノアさん戦でモンジャラのサポートをして雨を封じられた盤面をひっくり返すことができたのでありがたかった。

ただ、やはりトップメタの一角なので動かし辛かった。

 

ホルード@襷→ラム

特性ちからもち 意地っ張りAS NNおかわりくん

 

地震/炎のパンチ/守る/蜻蛉帰り

 

晴れ起点+相性補完+対面操作役。

今大会トップメタのホルマリンの片割れ。

そこそこの耐久と火力で場持ちさせつつ蜻蛉での対面操作や天候エースへのスイッチ、ダイバーンでの天候操作等、多くの役割を背負いつつもそれを成し遂げてくれました。

バチンウニのダイストリームで吹き飛んだのはご愛敬。

 

モンジャラ@進化の輝石

特性葉緑素 臆病CS NNなし

 

ヘドロ爆弾/ギガドレイン/眠り粉/成長→守る

 

晴れエース+対ホルマリン他物理受け。

今回初めて使ったポケモンでしたが、特殊技に弱すぎるものの、弱点の範囲が広く、困ったときの眠り粉ができたりと主力としてもサポートや受けとしても使いやすかった一匹。

雨の裏に置いても、軸として置いても活躍できたので、次回大会(あれば)でも主力として運用したい。

エレキフィールドで眠り粉打ったりしたのは反省します。

 

Aガラガラ@太い骨

特性避雷針 勇敢AS NNカゲロウ

 

フレアドライブ/守る/ホネブーメラン/アイアンヘッド

 

晴れ起点+電気除け。

普段のシングルで使用しているトリルエース個体に守るを仕込んで流用。

フレアドライブの反動が怖くて打てなかったり、パーティ全体的に先発ぺリや相手の雨展開で炎技が打ちづらかったのが逆境ポイントでしたが、物理耐久の高さやタイプ、言わずもがなの火力等、性能的には申し分なく、使い切ってあげられなかったなぁという感想。

味方の電気技を吸い取ったのは笑った。

 

モルペコ@襷

特性腹ぺこスイッチ 陽気AS NNデデンネ

 

オーラくるま/炎の牙/猫だまし/捨て台詞

 

高速電気+晴れ起点+先発猫要員。

今大会のMVP。3戦目からの登場でしたが、高火力とオーラくるまによって際限なく上がるS、読まれ辛い晴れ始動役、捨て台詞でのスイッチと、相手パーティをひっかきまわし、展開をこちらのペースで進めさせてくれました。

オーラくるまのタイプが変わってこちらもひっかきまわされたのはご愛敬。

 

ヌオー@忘れ物

特性貯水 勇敢HA NNはしまくら

 

滝登り/地震/守る/どくどく

 

幸運の置物。3戦目からはベンチ外へ。

特に語ることはなし。

 

以上が今回使用したポケモンたちです。

 

基本選出は、先発ペリッパーホルードで、相手に応じて後ろのモンジャラハリーセンに繋げて、エースで相手を壊滅させてから残りを各個撃破する。というコンセプトでしたが、やはり対策されてる雨展開が通ることは少なく、1戦目を落とすケースが多かったです。

 

その後は先発モルペコホルードの晴れ展開、もう一度雨晴れスイッチで戦う、など試合内容によって選出を変えていきましたが、自分のダブルの経験のなさやプレミ等の反省も多くあり、1勝3敗という結果でした。

 

ただ、普段使わないポケモンたちや戦術、今作に入り新しく増えた、減ったポケモン達で戦い、相手の方々もこのルールならではのギミック等で驚かされる試合が多くあり、楽しくも悔しいと感じたので、次回大会にはまた新しいポケモン達やギミックを引っ提げてリベンジしたいと思います。

 

主催のグレンさん、アドバイザー(?)の、のんこさん、対戦してくださった方々、ありがとうございました。また次回大会やフレ戦でお会いしましょう。

ポケモンSSシーズン2〜TODはウインディと共に〜

 

朝でも夜でもおはようございます?

 

ブログは一月ぶりです、みやびです。

 

ほぼほぼ誰得ポケモン構築専用ブログとなってきましたが、今回もポケモン構築紹介です。

 

そのうち野球もなんかやりたいところ。

 

今回のシーズン2、最高順位が1900ちょい、最終が4000ギリギリ切るくらいの順位でした。

 

今回使用したパーティが、

ウインディ

アーマーガァ

マンムー

上の三匹が固定で、

 

カビゴン

ミミッキュ

クワガノン(ここまで最後のパーティ)

 

ウォッシュロトム

ミロカロス

ドラパルト

シンボラー

を使っていきました。

 

今回は最後に使用した6匹と、今シーズン猛威を奮ったTODメインの受けループ対策のシンボラーを紹介しようと思います。

 

それでは固体紹介

 

ウインディ@残飯

威嚇 図太いHBぶっぱC4

 

火炎放射

バークアウト

鬼火

朝の日差し

 

前シーズンから続投のHBウインディ

今シーズン特に多かったエースバーンとの殴り合いに強く(飛び膝が威嚇入らなくても体感4割弱)、ドロポンの無いドラパルトならどの型でもほぼ戦え、(物理型→鬼火からの放射連打、身代わり→バークアウトが貫通、特殊→回復から入って様子見しつつバークアウト連打、鬼火祟り目→そもそも鬼火無効、壁→ドラパルトと対面してるだけでターンを稼げる上に交代先に鬼火も入れやすい、etc)、基本的に弱点タイプ以外の物理は後投げからの受けが成立し、ヒートロトムに対してもタイプ受けが可能、元がそこそこ速いので、鈍足物理アタッカーに鬼火を入れて、そっからTOD、不利なはずのドリュウズ地震を威嚇抜きでも一回耐える、とアタッカーとして採用されることが多いポケモンという印象もあり、パーティの受け、切り返しで大いに活躍してくれました。

エースでは無いですが、紛うことなきパーティのMVP。

 

アーマーガァ@タラプ

ミラーアーマー 慎重HDぶっぱB4

 

ビルドアップ

挑発

ドリルくちばし

羽休め

 

パーティの積みダイマックスエース兼耐久サイクル役。型は某有名実況者から拝借。本家はS多少振ってるらしいですがこちらは育成楽だからという理由で極振り。

まぁ普通に強いですが、シーズン中盤くらいから、その某有名実況者のアレか認知が進んだのかで急に勝てなくなり、終盤はあまり出番はなかったものの、刺さったパーティに対しては圧倒的に強く、元々不利なはずのヒート以外のロトムに押し勝てるなど、スペック的にはとても高いポケモン。特性ミラーアーマーも超優秀。これによって相手のマジカルフレイムは相手を起点にする技になります。

最後まで残った中で、毒を無効にできたり、挑発でカバを挑発で止めたりできるのも強かった。

 

マンムー@タスキ

どんかん 意地っ張りHAぶっぱS4

 

地震

こおりのつぶて

ステロ

岩石封じ

 

襷を使ったストッパー兼ステロ巻きの場づくり要員。どんかんなことで、挑発を食らってもステロを撒けるという利点がある(3回くらいしか役に立ってない)結局襷で一撃は耐えるので、ASでも良いような気がしたけど、ドラパルトのアローを素で耐えるか怪しく、こいつより遅い速いでS判定してたポケモンも多いので、一長一短。

こいつを裏に入れておくだけで、パッチラゴンや拘ってるだろうロトムに対して読み合いを発生させたり、耐久自体もH振りのお陰で最低限あり、なによりも弱点が取りやすい先制技があるので襷が消えてもサイクル戦で戦えると、使い勝手が良いポケモンでした。後、耐久ポケモンが多く地味に零度が飛んでくるのを無効にできたのも優秀でした。

 

カビゴン@オボン

免疫 意地っ張りABぶっぱH4

 

地震

アイアンヘッド

空元気

腹太鼓

 

ドヒドイデ絶対倒すカビゴン

後述のシンボラーをパーティから抜くにあたり、パーティで辛いロトムに対し比較的強く、なおかつドヒドイデを筆頭と毒を撒いてくるやつを起点にしたいと思って採用。そのための免疫。

腹太鼓が決まってくれれば普通に鬼火が入ろうと不一致弱点でも一撃で倒せ、キョダイサイセイを無効にしてくるゴーストには防御か特防かを上げつつ殴ることで、場持ちと火力の両立と、パーティ全体でのバランスが取れるようになったと思います。

あと地味にゴースト無効が強い。

 

ミミッキュ@リリバ

化けの皮 意地っ張りABぶっぱH4

 

剣の舞

影撃ち

シャドクロ

じゃれつく

 

サンムーン時代によく使われてたABミミを、後投げから止めにくるドリュウズ等に強く出来るようにリリバを採用。

ミミッキュの存在意義が、現状だとダイマックスしてきた相手の積みエースに対する切り返しの部分が大きく、どうせダイジェット積まれた状態から登場してウォールで時間使いつつダイマ切れてから切り返しのダイマックスで粉砕するなら別に珠持たせる必要も無いし、影打ち込みで倒せば良いし、なんならKPトップだからこいつを対策して出してくる他のポケモンを返り討ちにしてやろうと思い、こいつが誕生しました。まぁ昔使われてたんだが。

技はテンプレ型だが、調整と持ち物で意表をつける感じの型。

ミミッキュだし何しても普通に強い。

 

クワガノン@オッカ

浮遊 控えめHCぶっぱB4

 

10万

エナボ

ボルチェン

さざめき

 

崩し要員+ミトム、ヌオー対策。

ミトムと初手から電磁波撒いてくる奴らが重すぎ、そいつらを倒すために採用し、このルール最強クラスの特殊火力とそこそこの技範囲でダメージを押し付けていく。

こいつが弱点をつけるトゲキッスサザンドラ等が炎技を持ってることが多い(てかほぼ持ってる)ため、それを逆手にオッカを採用。お互いダイマックスとかならこちらのダメージを3割くらいに抑えられ、なおかつ裏に継戦能力のある状態のこいつを押し付けられる。ただし、ヒトムは勝てない。

 

シンボラー@バンジ

マジックガード 臆病HSぶっぱB4

 

瞑想

羽休め

エアスラ

アシストパワー

 

途中までは採用されてた受けル絶対倒すマン。

マジックガードが状態異常やステロダメージを無効にするため、ステロ撒かれた後のサイクル戦でも重宝。

主にドヒドイデを起点にし、例え黒い霧されても瞑想からのエアスラで怯ませれば突破は可能だし、

ダイマックスするとダイジェットするだけでアシストパワーの火力が上がり、エアスラ3割怯みやら最大威力200(C+6)アシストパワーを叩き込み、素早さ+3なので、ほぼ抜けるやつが存在しないという破壊兵器を誕生させることができる。

 

基本選出は、序盤はマンムーウインディ、アーマーガァで、ステロ撒きつつ地震や礫で削ってアーマーガァで積んで殴る。

後半はクワガノンウインディミミッキュ等。という並びで、炎やヒヒダルマが来たらウインディバック、他ならそのまま削りに…

みたいな動きをしてました。

 

来季は3桁目指して頑張りたいと思います。

ポケモンSS シングル構築〜構築記事とは言ってない〜

朝でも夜でもおはようございます?

 

どーも一年とちょい過ぎ振りです、みやびです。

 

今回は構築記事とか言ってますが、現状そもそもランク期間の前半戦も終わってないのでほぼほぼ感想です。

 

まず、今回のポケモン剣盾、大幅なポケモンのリストラが発生し、いつもなら左上に君臨するはずのアブソル君を筆頭に、ペリグドラやらバンギムドー、滅ゲンスイッチパ等が壊滅致しました。とても悲しい。

 

しかし、されてしまったものはもうどうしようもないので、新ポケモンやら、今まで使ったことあるポケモン達を組み合わせて、なんとか戦えるパーティにしようと試行錯誤したパーティが以下になります。

 

 

ウインディ

キリキザン

ジャラランガ

バイバニラ

トゲキッス

タイプ・ヌル

 

以下詳細です。

 

ウインディ(NNエルシィ)@残飯

腕白HB252  S4 特性威嚇

火炎放射

バークアウト

朝の日差し

鬼火

 

いつもの物理受けウインディ。主に前作まではわんこパ(4足歩行の犬っぽいポケモン縛り)で使用。

前作まではゴツメで運用してたが、今作まだゴツメを所持してなかったので、適当に残飯にしたら思いの外めちゃくちゃしっくり来たのでそのまま運用。

 

仮想敵はドラパルト、ミミッキュを筆頭に物理アタッカー。対面で威嚇を撒いて上から鬼火が入ればバンギのエッジくらいなら確定3になるので、それ以下の物理アタッカーならなんとか行ける。

特殊も意外とバークアウトが刺さって残飯と朝の日差しで少しづつ威力下げつつ突破は可能。

めちゃくちゃ頑張って水ロトムダイマックスして天気を晴れにすればなんとか1-1交換にはって感じ。水ロトムをそもそも相手にするのが頭が悪いが、それでも倒せてしまうのは強い。

 

火力に振らなくても、今作はダイマックスと言う仕様があり、HP2倍と技がダイマックス仕様になり、威力と追加効果が発生するので、意外と火力の無さを誤魔化せたりする。あとダイマックスで威力が上がろうと鬼火が入れば元の攻撃力は落ちるので朝の日差し連打で相手のダイマックスを凌ぐことも可能。

 

このパーティでは、体感95パーセントくらい選出される過労死枠。今作物理がめちゃくちゃ多いし他の物理受けも居ないし特殊受けが機能してないので役割がめちゃくちゃ集中してる。でも対処してくれるから好き。

今作はこの子を相棒として生きていきます。

NNは神のみから。

 

 

キリキザン(NNイチイバル)@襷

勇敢HA252 B4 特性精神力

 

不意打ち

辻斬り

メタルバースト

アイヘ

 

襷メタルバースト型。とりあえず一体倒して不意打ち入れて退場するのがお仕事。過去作では悪統一で使用。

 

特性精神力なのは理想個体が負けん気じゃなかったからそのまま使ったけど、考えてみれば精神力にも威嚇が入らなくなったらしく、むしろメタバを打ちたいがために遅くしてあるので変な技で怯むよりこっちの方が良いかもしれない。なおサニーゴの力を吸い取るで無限に攻撃が下がる。辻斬り急所に期待して。

 

仮想敵は他で対処出来ない高火力アタッカー、他にはエースが積んできて止まらないことを防ぐためのストッパーと、ラス1を襷使って安定して倒すなどの役割。ミミッキュやらドラパルトにもタイプ的に強く、初手が多いバンギに相性有利+砂無効+役割破壊大文字はむしろメタバで役割破壊が可能。地味に悪戯心も無効になるので先発にも行ける。特殊受けが機能してないのでロトムにメタバでカウンターを入れるのもお仕事の一つ。

 

ドラパルトに対して辻斬り+不意打ちで乱数だと思う。ダメ計とかはしてないので知らない。

 

NNはシンフォギアのギアから。

 

 

ジャラランガ(NNメトーデ)@ラム

素直HS252 A4 特性防弾

 

ソウルビート

ドラゴンクロー

アイヘ

インファイト

 

今パーティのエース。前作通じて初めて使う上に今作からZ技の追加効果だった全能力1段上昇が、HP1/3削って使用する補助技として習得されたので、まだ未知数。てかこの型ちぐはぐ過ぎる。なんだ性格素直って。それでも600属だから強い。

 

運用法としては、積めそうな奴に対してソウルビートや、ダイマックス後の追加効果で積んで、全抜きを狙うエース運用を想定。あとは特殊受けがアレなのでロトムをタイプで受ける。

 

現状普通にこれで戦えてるけどドラクロの火力不足だったり、性格や持ち物だったりの再考の余地は無限にある。

 

NNはBEATLESSのhiEから。

 

 

 

 

バイバニラ(NNクシャトリア)@チョッキ

腕白H252 B150 C100 特性アイスボディ

フリーズドライ

ラスカノ

絶対零度

ミラコ

 

環境の特殊ポケモンが軒並み炎技を出してくるためほぼほぼ機能しない特殊受け+ギャラ、ヌオー、トリトドン等へのメタ。過去作はXYに食材パで使用。

 

基本的には対面から耐えられる程度の特殊技を貰ってミラコで返すのがメインウェポン。

あとは4倍弱点がつけるフリドラでなんとかしようとする感じ。

 

ほぼほぼお留守番が多く、火力が絶妙に足りないので活躍も厳しい。先発対面で調子乗ってオバヒ打ってきたロトムにミラコ入れたのが唯一の活躍か。

 

この枠と型は再考。砕ける鎧だったらまだ物理起点で何とかなりそう

NNはガンダムUCの機体から

 

 

トゲキッス(NNいいひるみ)@オボン

控えめHC252 S4 特性天の恵み

 

エアスラ

原始の力

電磁波

マジシャ

 

特殊アタッカー兼運ゲの化身。

原始の力はマルヤクデにパーティ壊滅させられたのでブチ切れて入れた。文字が欲しい。

過去作は壁キッス運用だったが振り方そのままでアタッカーに。

 

 Sに振らなくても原始の力やダイマックスエアスラの追加効果でSを上げたり、電磁波で相手のSを落としたりできるので特に困りはしない。こいつが対面して困るような奴は元々こいつより早いかスカーフ持ちか元々遅いか他のポケモンで対処可能だからこれで問題はない。

 

役割としては受けポケモンをエアスラ連打で落としたり、マルヤクデを原始の力で落としたり、フェアリーに弱い奴を一方的に屠ったりである。

とりあえず強い奴にはめっぽう強いが、弱い奴には何もできない典型的なタイプ。役割対象を確実に落としてくれるだけお仕事はしてる。

 

NNは某フレちゃんの人のキッスから。NN偽装の張りキッスもじゃれつく覚えたし使ってみたい。

 

 

タイプ・ヌル (NN.null)@輝石

勇敢HA252 B4 特性シェルアーマー

 

シャドクロ

空元気

電磁波

アイヘ

 

一応受けとキッスのサポート役。

シルバディもこいつも使うのは今作初めて。

なおこいつに王冠使うためにレベル100にしたのでシルバディは使えなくなりました。

 

種族値高い癖に輝石使えるやん!しかもドラパルトミミッキュのメイン技無効だし使えるのでは?と思って採用。最初思ったよりは使えてない。

 

シャドクロはドラパルトミミッキュ、アイヘはミミッキュバンギ等に刺さる。特にシャドクロは急所に当たりやすいのでダイマックス技等で攻撃が落ちてもワンチャンダメージ量を確保できる可能性がある。

空元気はデメリット無しの一致技が欲しかったから採用。状態異常技も割と飛んでくる。のでそこそこ強い。

 

当初予定していたこいつからキッスのエアスラって動きはまだ成功してない。

 

NNは元の名前から。

 

以上パーティ紹介です。

 

このパーティで現状スパボランクの8くらいです。

 

とりあえずウインディを出して雑に居座って勝てる相手には勝ち、他ならキザンがメタバしながら取り巻きをウインディで落とせるかキッスがなんやかんやできれば勝ち。無理なら負け。みたいな感じです。ウインディへの依存がヤバすぎる。しかも耐久型だから1試合が長い。

 

現状これで相手が選出してくるのがミミッキュドラパルトバンドリロトムパルシェンドヒドイデ辺りが圧倒的。ウオノラゴンだかダルマッカとかは全然見ないです。ウッウとかも稀。実質前世代をリストラしただけ。

 

とりあえず現状の感想としてはこんな感じですが、マスボランクに行って、順位も4桁とか行ってみたいですね。

 

それではまたそのうち。

 

TFW構築記事〜ダブルバトルとは何だったのか〜

朝でも夜でもおはようございます?

 

お久しぶりです、みやび。です。

 

今回はグレンニキ主催のポケモンTFW大会に参加しましたので、その構築記事となります。

 

そもそもTFとはなんぞやって方が大勢居ると思いますのでざっくり説明すると、「合計種族値445以下のポケモンのみの大会」で、今回はそのダブルバトル編になります。

 

そもそも自分がダブルとかほぼわからないので、シングルで使ってたTFのポケモン達に、適当に守ると使えそうな技を突っ込んで持って行きました。

 

早速パーティ紹介を

 

ペラップ(NNイキリオタク)

@光の粉 臆病CSぶっぱ

ハイパーボイス/追い風/熱風/守る

 

先発、中盤サポート+全体サブアタッカー。

後述のペリッパーで雨を降らせて、こいつで追い風、ビビヨンが暴風連打で勝つって展開をやりたくて入れました。

光の粉の魔力により、熱風を2回ほど避けるなど、イキリオタク(最近聞かなくなった気がする)の名に恥じない現場に残り続けるメンタルを発揮し、ハイパーボイスで残りHPの少ないポケモンを処理したりと、想定通りの展開とはいかなかったものの、サポート、アタッカーとして活躍してくれました。

 

ビビヨン(NNビビヨン)

@タスキ 臆病CSぶっぱ

暴風/虫のさざめき/蝶の舞/眠り粉

 

今パーティのエースでありMVP。

想定してた動きは、前述のペラップ、後述のペリッパーのサポートを受けて暴風を打つマシーンでしたが、実際は眠り粉をアンコールされて一生粉打ちマンと化したりしましたが、粉で相手の動きを制限しつつ、暴風、さざめきで上手く削りを入れ、泥仕合も眠り粉という†暴力†で身動き取れないうちに殴り倒すという試合を演出したりと、シングル流用でもダブルは戦えるのではないかと甘い考えにさせてくれるポケモンでした。

 

ペリッパー(NNトロイヤード)

@湿った岩 臆病CSぶっぱ

熱湯/守る/暴風/とんぼ返り

 

今パーティの過労死枠。

前述のビビヨンも、後述のロトムハリーセンもこいつがいないと働けないので、とりあえずパーティにぶち込んどくみたいな感じで使いました。

雨ふらしで自分の火力も上がり、元の火力もそこそこあるので、サポートだけでなくアタッカーとしても活躍し、相手も放置できないので守るで相手の行動を無効にしたりとパーティの潤滑油として素晴らしい働きをしてくれました。

NNはアルドノアゼロのアレ

 

ハリーセン(NN Dice-K)@毒Z

寂しがりAぶっぱS雨時スカーフなんか(確かオオスバメ)抜き残りH

アクアブレイク/地獄突き/毒突き/道連れ

 

今パーティのエースその2

元々普通のダブルでも雨パ強いしこっちも強いやろ!って言ってとりあえずシングル個体にZ持たせて突っ込んだのがこいつ。

2試合出したかけど、1試合目は何のいいところもなく即落ちし、2試合目はイーブイバトンからハイボ連打してくるタブンネを道連れで処理するという、芸人みたいな動きをしてました。でもこいつがいなかったらあのままタブンネに壊滅させられてたので本当に入れてて良かった。

見せポケとしても優秀で、雨を警戒させつつ追い風サポートで他のポケモンを活躍させたりと出さなくても圧力になるので、入れてて良かった1匹です。あと道連れを守るとかに変えなくて良かった。思い出させるの面倒とか思った俺を褒めて欲しい。

NNは松坂大輔レッドソックス時代のNNから

 

ノーマルロトム(NNひゃっきへい)

@スカーフ 臆病CぶっぱS最速オオスバメ抜き残りH

ボルトチェンジ/雷/シャドーボール/めざパ草

 

とりあえず突っ込んどけ高速電気タイプ枠。

基本的に自分が上から殴ってく戦い方が好きなので上から殴れて範囲が広くて、そこそこ高火力が出せるロトムを採用。(TFの電気枠はこいつとエレキテルしかいないのもあった)

他がタイプが偏りすぎていたため、とりあえず先発とか、耐久はないけど受け要員として割と使ってたイメージがあります。

シャドボ2発で相手のロトムとピカ様を葬った時はまさに伝説の百騎兵の後ろ姿と重なりました。

NNはゲーム「魔女と百騎兵」から

 

ホルード(NNおかわりくん)

@ラムの実 意地っ張りASぶっぱ

地震/とんぼ返り/守る/はたき落とす

 

とりあえず地面枠+物理枠欲しいなぁと思って採用したものの、選出0で、途中グレンニキ戦が放送されたため、パーティ変えようと思い立ち、こいつだけ変えられるという不遇な枠。

他のポケモンはほぼ浮いてたので地震延々打つマシーンとして使っても良かったとは思うけど、相手もペリッパーやらモンジャラやらハリーセンやらが多く、タイプ相性的に出してやれませんでした。

 

カクレオン(NNカクレオン)

@オボンの実 意地っ張りHAぶっぱ

雷パンチ/守る/不意打ち/影撃ち

 

今パーティのマスコット+特殊受け+物理アタッカーとして途中から左上に君臨。

特殊なら大抵何を食らっても確定2発以上の耐久と、全ての技が一致技になる特性の変幻自在により、広範囲に高威力の技を打つことができ、低いSも影撃ち不意打ちの先制技で対処可能と、全体的に上から殴って戦うパーティでの、トリル対策的なポジションになり、ラスト2戦のところでパーティに入り、2戦選出し、雷パンチでトリル下のペリッパーを粉砕したり、不意打ちでロトムをなぎ倒したりと両試合とも最後までフィールドに立ち続けました。

流石、相棒は違うぜ…。

 

こんな感じのパーティで、参戦しまして、参加した皆様も初めてのことで、手探りでやっていった中、ほぼシングル個体流用で4勝1敗の2位という結果になりました。

 

前回のTFシングルは魔王まぐなむさんが全勝優勝で唯一の負けがまぐなむさんの3位。

 

今回のTFダブルは、主催のグレンニキが全勝優勝で唯一の敗北がこちらもグレンニキと、2大会連続で全勝優勝マンに負けているので、次回何かしらの大会があったら優勝目指して頑張りたいと思います。

 

大会でも、TF興味あるでも大歓迎ですので、そのような方は是非是非言っていただけると喜びます。

 

お前が大会主催しろって?

会社辞めたら主催しますのでよろしくお願いします!!!!!

 

最後に、TFW参加者の皆様、主催のグレンさん、ありがとうございました。

また大会やる時は呼んでください!

 

みやび的今期のアニメランキング

朝でも夜でもおはようございます?

 

お久しぶりです、みやびです。

 

ついに社会人になってしまってから3ヶ月が経ちました。

 

10代に戻りたいです。

 

とりあえず今期僕が見て来たアニメを勝手に批評していきます。

 

まず5位から。

「オタクに恋は難しい」

 

The 日常系。

幼馴染も小学生の時に仲の良かった女子と一緒にゲームをした思い出も皆無なので地味にメンタルを破壊されていきましたがそこまで恋愛モノってよりはオタク隠してましたサークルあるあるみたいな感じかなぁと。

大学野球部の時も同期とアニメやゲームの話をよくしたり後輩から蒼の彼方のフォーリズムの良さについて力説されたりしたので隠れオタクはやっぱり多いのではないでしょうかね?そういえばフォーリズムの会社が倒産だか破産だか停止だからしいですが、続編を待つ後輩は息をしてるのでしょうかというのはまた別の話で。

作品としてはOPが映像的にもすごい好きでした。

 

では次4位

鬼灯の冷徹

 

これも安定してましたね。

OPは前期の方が好きだったけどEDはこっちの方が好き。

たまに飛び飛びになる事があったので1話完結は凄いありがたかったですね。

あとサントラ欲しいレベルで音源が好き。

 

次は3位

こみっくがーるず

 

今期のきらら枠。

これも特に語ることは無いですが普通にゆるゆると日常してて好き。

そういやOPできららジャンプしてなくない?

 

それじゃ2位

BEATLESS

 

前クールからの継続。ちなぼくは18話放送くらいからアマゾンプライムで一気見して最終2週間だけリアタイしました。

個人的には設定が凄い好き+ちゃんと戦闘する+キャラが可愛いのがポイントが高いですね。

今クールでの放送で一旦終わりで残りの4話を9月放送らしいので早く9月にならないかなぁと思ってます。

紅華ほんとすき。

 

それでは1位

ダーリンインザフランキス

 

超展開とか勢いが落ちたとかぶっ飛びすぎとかなんやかんや言われてるし最終回まだだけど優勝。これを楽しみに仕事を毎週耐えたと言っても過言ではない。

とりあえず前クールのEDがトリカゴだった時が一番いいのはとてもわかる。

それでも、前クールで主人公たちと違うものだと思われていたゼロツーが、違うものでありながらみんなの中の一部、私たちの仲間となっていく様子、また、主人公のことが好きだからこそ…の部分とそれを一緒に乗り越えていこうとする主人公の姿が本当に好き。

とりあえず最近の中で一番好きなアニメです。

 

最後に殿堂入り

シュタインズゲートゼロ

 

ダリフラは個人的には最強だと思ってる。でもこれは卑怯。

シュタゲは次クールもあるけどダリフラは今期で終わりなのでこいつは先行対象外の殿堂入りという扱いにします。

ゲームの方やったことないけど色々とすげえなぁって感じますね。

 

次クールの覇権予想はシュタゲ、時点でISLANDだと思ってます。

 

それではまたそのうち。

 

 

ポケモンの今期のパーティ紹介〜何期かわからん〜

 

朝でも夜でもおはようございます?

 

動画投稿者になりました。みやびです。

 

今回はUSMのレートで使用したパーティの紹介をしていきます。

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ちな最高レートはこれマイナス1負なので1750行ってないくらいですかね。

 

久々に1700乗りました。

 

ではパーティ紹介を。

 

バンギラス@食べ残し HDぶっぱ

 

守る 毒毒 地震 岩雪崩

 

今回は受けループ寄りのサイクルパで主軸がバンギムドーでした。割とよく見る天候パ、トリパに守るで時間稼ぎができ、トリルの始動役であるポリ2に毒を叩き込め、完全耐久型のバンギは今は珍しいので、意表がつけました。あとはアーゴヨン、拘りが多いテテフ、コケコ、水以外のロトム等に刺さります。この辺のは弱点突かれても砂残飯込みで確定2〜3以上にダメージが抑えられるので強気に受け出せました。

但し、テッカグヤ等の鋼に役割が持てないので、攻撃技を文字に変えようかなぁとも考えてます。

 

エアームド@ゴツメ HBぶっぱ

 

ステロ アイヘ 羽休め 鉄壁

 

バンギムドーの片割れの物理受け担当。

環境にメガメタグロス、霊獣ランド、ミミッキュが多く、そいつらに対して後出しから羽休め連打で回復が追いつき、急所がなければ鉄壁で相手が積んで来ても完璧に受け切れるすごい奴。あとブルルドイデの並びにもドヒドイデの毒無効+ブルルのメインウェポンが半減以下+アイヘが抜群と強いですね。メガバシャーモに対しては、鉄壁を1回積んだ状態で対面できれば羽休めでの回復が追いつきます。舞われたら無理です。

 

霊獣ランドロス@スカーフ ASぶっぱ

 

地震 岩石封じ とんぼ返り はたき落とす

 

今レートのKP上位の一角。バンギランドの並びもつよい。最近では、襷、チョッキ、ゴツメなんかが多いイメージのランドですが、このパーティではスカーフ運用。基本様子見の初手で投げて上から蜻蛉で受けに引いていき、フィニッシャーとして最後に出したり、威嚇を入れてムドーの受け性能を上げたり、嫌な持ち物をはたき落としたり、カバの欠伸ループを抜けたり岩封連打で基本的に遅い後続を上から殴れるようにしたりとパーティの潤滑油としての役割を上手くやってくれました。流石はKP上位。

 

カプ・コケコ@電気Z CSぶっぱ

 

10万 ボルチェン 電光石火 マジシャ

 

特に言うべきことはないテンプレのコケコ。ちょっと違うところは電光石火持ちです。草結びやめざ氷等の範囲を取らずに、コケコミラーや削ったフェローチェなどに対して優先度の暴力で上から処理していきます。特に初手コケコ同士で不毛な同速ゲーになる時が多く、基本こちらはボルチェンで下がるのですが、相手は突っ張ってくる事が多く、終盤に削れたコケコ同士のミラーの時に電光石火が活きたりしました。あとはミリ耐えの加速奴竜舞奴。

 

フェローチェ@球 ASぶっぱ

 

蜻蛉 飛び膝 毒づき 冷B

 

シーズン終盤で急遽投入したポケモン。それまではメガギャラでした。優先度の壁とスカーフさえ無ければ基本上から高火力技を押し付けられるのが強み。あとはマルチロールアタッカーと格闘が欲しかったのとパーティに薄いナットレイ、テテフ対策が採用理由。あまり使用感は良くなかったものの、見せ合いでの選出誘導の役割は充分してくれたのかなぁと。変えたところってすぐ使いたくなる癖で多少強引な選出が仇となったか。

 

ヌメルゴン@チョッキ HCぶっぱ

 

大文字 竜の波動 冷凍B ヘドロウェーブ

 

特殊受けその2+対霊獣ボルトロス+対ナット、テッカグヤ枠。なんと言っても特殊受けとして優秀であり、霊獣ボルトロス、メガリザードンを後出しからほとんどの技を受けられると言う点が魅力。メイン特殊受けのバンギは格闘4倍と気合玉Z等で役割が持てない特殊に出していく。結局どちらもテテフのムンフォが弱点なのがちょっと辛い。特性草食により、眠り粉を撒いてくる連中に強かったり、ナットレイテッカグヤの宿り木読みで後出ししたりと特に活躍してくれました。火力はお察し。あと、ヒードランに打点が全くないので、気合玉の採用も考えたいですね。

 

以上のパーティと、先日出した動画で使用した雨パを中心に今期は戦いました。

 

http://www.nicovideo.jp/watch/sm32531438?nicorepotwitter_upload_video

 

↑動画です。よろしくお願いします(露骨な宣伝)

 

来季はまた別のパーティと、今季使用したパーティをまた改良して持って活きたいと思います。

 

ここまで見てくださった方、ありがとうございます。

 

 

ファッションに興味のない俺氏の「ランウェイで笑って」感想

 

まず最初に一言、とんでもないものに出会ってしまった。

 

どうも朝でも夜でもおはようございます?みやびです。

 

今回は「ランウェイで笑って」という猪ノ谷言葉さんの作品を現行出てる1.2巻読み終わったんでネタバレにならない程度に感想を。

 

「ランウェイで笑って」とは、「パリ・コレ」を目指すヒロイン藤戸千雪と、ファッションデザイナーを目指す主人公都村育人の物語です。W主人公ですね。

 

ヒロインの千雪ちゃんは、モデルとしては158cmと「175cmないと厳しい」と言われてる業界では絶望的な身長。

 

主人公の育人くんは、「最低でも専門、大学卒」じゃないと厳しいファッションデザイナーを目指す。

 

その2人が「常識」に立ち向かい、最高の舞台である「パリ・コレ」を目指すのが主題である本作、友人が「これおもしれぇ」と言ってたので取り敢えず買って、発車待ちの電車内で読み始めました。

 

まず、千雪ちゃんの力強さに惹かれていきます。容姿端麗で足りないものは身長だけ(一般的に158って多少低いくらいよなぁとは思いつつ)で、その身長だけで夢を諦めなくてはならない業界の厳しさ、それに負けない千雪ちゃんの強さ。

 

そして、その強さに引っ張られていく育人くんも、また自らの強さを出していきます。

 

それまでの過程が全て発揮された2巻の後半の1ページは、今年度僕が経験したどのシーンよりも素晴らしいものでした。

 

はっきりいってここが書きたかっただけでこれ書いてます。ここからは蛇足とこじつけなので切って大丈夫です。

 

で、僕が好きなゲームがあるんですよ、ご存知の通り「アイドルマスター」って言うんですけど。

 

その「アイマス」でも、歌や踊りライブへの過程をアニメで描かれ、アイドル達、またプロデューサーの成長を描いていくわけですが、基本的にはダンスであったり歌であったり、他事務所との確執であったり、キャラ毎の成長イベント、身内でのライバル争いなどが話の中心になってくるわけです。

 

それに対しこの作品で中心要素となってくるファッションについてはそこまで触れられては無いんですよね。

 

アイドルのライブでは歌やダンス、そしてそれを彩るライトやドレスが大きな要素となるはずなのに、あまり触れられてこなかったところ。

 

そのドレスを魅せることを中心に描くこの作品を読んで、どんな思いでこの衣装になったのかって事を考えるきっかけになるのかなぁと。

 

服の為にモデルが存在するといっても過言ではないモデル業界。

 

それに対して自分の個性を演出してくれるのが日常生活の服。アイドルもこちら側でしょう。

 

しかし、根本的には、「衣装」というアートは、モード、流行を経て一つのスタイルとして一般に根付く事を考えると、結局は着る人のために落ち着くのかなぁと思います。

 

もちろん、アートとして完結させる作品も多々ありますが。ウチの卒業制作でもどうやってもドレスパーティみたいなところでも3Dプリンターで出力した素材をあしらったという仕様上、耐久的問題で着ていけないようなドレス作ってる人いましたし。個人的にはそのドレスすげぇ良かったと思います。同じ大学の人伝わってくれ。

 

そんな、アートがデザインに変化し、テンプレートに収まっていく業界、主人公達が描く物語で着てた服を、将来女性の方は着れるかもしれない事を考えると、「服の為のモデル」「モデルの為の服」という両立し難いテーマを両立させることが、この業界の永遠のテーマなのではないでしょうか。

 

そんな業界に挑戦していく2人を描いたこの作品をこれから楽しみに生きていきたいと思います。

 

なお、俺氏は服を考えるのが面倒なので、基本スーツが楽で良いんですが、就職先がクリエイター系(クリエイターするとは言ってない)なので、私服を考えるのが面倒なので、一年通してオフィスカジュアルを通したいと思います。

 

だれか誕生日が12/8だったので、なもりさんがイラストを描いてる「脱オタクファッションバイブル」を誕生日プレゼントとしてください。

 

1月遅れとか気にしませんので。よろしくお願いします。