投手島村卯月の可能性について
朝でも夜でもおはようございます?
みやびです。
今回はタイトル通りに、
この画像から考える投手島村卯月について考察していきたいと思います。
では、まずこの卯月の握りについて。
これはパームの握り、ついでに投げる人によってはカーブ方向に曲がるような、パワプロで言う「スライドパーム」の握りでしょう。ソースは俺。
で、このボールを投げるプロ野球選手は誰かと言いますと、
彼です。
失われた投手王国中日の8回に登板する恐怖のセットアッパー、浅尾拓也選手です。
2011年には79試合に登板し、防御率は驚異の0.41。さらに普通なら先発投手が受賞するはずのゴールデングラブ賞を受賞するなど、身体能力の優れた選手です。
現在では故障から復帰し、全盛期ほどの活躍は見せていませんが、是非復活してかつての活躍を見せて欲しい選手の一人です。
さて、この浅尾選手のパームの使い方は「緩急をつける為の遅い球」としての使い方らしいです。
それを踏まえると、卯月も緩急の為のボールとして使うのでは無いでしょうか?
そして、それを生かす為のストレート、また、決め球の変化球もあるはずです。
決め球として多くの投手が使うのは「フォークボール」という落ちるボールや「チェンジアップ」という腕の振りが速く遅い球を投げるというボールが挙げられます。
しかし、チェンジアップは、パームと役割が被るので除外。
決め球はフォークで確定です。
パワプロでは同じく下方向の変化球で被りますがそれは置いといてください。
で、他の球種ですが、ここで島村卯月について考えてみましょう。
卯月Pの方に怒られるかもしれませんが、俺氏の中の卯月の要素は、
・頑張る
・空気を読む(そして振り回される)
・王道
もっと多くあるとは思いますが、とりあえずぱっと思いつくのはこんな感じです。
つまり、王道の本格派投手です。
本格派とは、ストレートが速い投手の事を言うらしいです。
個人的には速球派との棲み分けもあるので、
速球派と技巧派(変化球やコントロールで抑える)の中間辺りだと思ってます。
ということで、速球もそこそこ、変化球もそこそこの投手で、一般的な変化球+パームを武器にした投手、島村卯月という概念が誕生しました。
ここからは細部を決めていきます。
まずはパーム、フォーク以外の変化球。
右の本格派と聞いて思い浮かぶのは、松坂大輔、斉藤和巳、上原浩治、田中将大…と、世代や推しチームにもよりますが、俺氏がぱっと思いつくのはこの辺りです。
彼らの共通点は、「まっすぐ以外にスライダー、フォークを武器とする」という事です。
ということで卯月もスライダーが武器である可能性は高いでしょう。
そして、最近の投手は「ツーシーム」というボールを投げる投手が多く、特に難しい投げ方をしなくても、投げれる人はすぐに投げれるようになります。
きっと卯月も普通に投げれるでしょう。
さて、これで変化球は決まりました。
そして、日本の女子プロ野球選手の平均球速は110キロ前後、最速は126キロらしいです。
NPBの平均は分からないですけど、145投げたら速いなぁと思うのでそれを基準にしたいと思います。
はい、これで大体が決定したので、パワプロ風に能力査定をしてみましょう。
145km/h コンC スタB
ストレート ツーシーム
スライダー
フォーク パーム
基礎能力はこんな感じでしょうか。
コントロールとスタミナは「先発で投げさせたいしこのくらい欲しいなぁ」という願望です。
特殊能力を決めていきたいと思います。
まず、空気を読んで行動するため、チームプレイ○はあるんじゃないですかね。
あとは打たれ強さ。
アニメを見てた限りはずっと養成所で一人になっても夢を諦めずにレッスンに励んでたところや最後の絶望からの復活とか、打たれ強さはあると思います。忍耐力とか。
悪いところはあまり見当たりませんね。
意外な事に驚いたりするので打球反応が悪そうくらいか。
そうすると、特殊能力は、
打たれ強さ○
打球反応×
チームプレイ○
です。
架空戦記やら自分のチームの参考にしてくれれば幸いです。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。