TF構築記事~雨のちハレルヤ~
朝でも夜でもおはようございます?
お久しぶりです、みやびです。
今回、グレンさん主催の「TFルール」のダブルバトルの大会?対戦会?に参加させていただいたので、そちらの構築記事と感想です。
そもそもTFルールとはなんぞや、という方がいらっしゃると思うので簡単に説明すると、「種族値445以下のポケモンのみ使用可能」という形でのポケモン対戦で、今回は3戦での2戦先取で勝利という形でした。
詳しいことは他のブログなりツイッターなりを検索していただけると助かります。
以下今回使用ポケモンたち
ペリッパー@湿った岩
特性あめふらし 臆病CS NNトロイヤード
ドロポン/暴風/蜻蛉帰り/守る
いつものペリッパーTF仕様。
TFルールだとSラインが普通の対戦より大幅に下がるのでペリッパーもSを上げることで抜けるラインが大幅に上がり、また雨の恩恵を自分でも受けて特殊最高クラスの火力を出せるのでアタッカー+雨起動要員としての採用。
今回大会のトップメタでもあるので対策されがちで使いづらいってのはありましたが、使い慣れた雨パでもあるし、決まった時の性能は圧倒的。
ハリーセン@命の珠
特性すいすい 意地っ張りAS NN Dice-K
アクアブレイク/毒突き/守る/飛び跳ねる
雨エース。
今作の新要素のダイマックスにより、ダイジェットで素早さを上げられたり、
ダイアシッドで横のポケモンの特殊火力を上げられるサポートとしても運用可能。
ダイマックスはサポート。
今大会では2回戦のスノアさん戦でモンジャラのサポートをして雨を封じられた盤面をひっくり返すことができたのでありがたかった。
ただ、やはりトップメタの一角なので動かし辛かった。
ホルード@襷→ラム
特性ちからもち 意地っ張りAS NNおかわりくん
地震/炎のパンチ/守る/蜻蛉帰り
晴れ起点+相性補完+対面操作役。
今大会トップメタのホルマリンの片割れ。
そこそこの耐久と火力で場持ちさせつつ蜻蛉での対面操作や天候エースへのスイッチ、ダイバーンでの天候操作等、多くの役割を背負いつつもそれを成し遂げてくれました。
バチンウニのダイストリームで吹き飛んだのはご愛敬。
モンジャラ@進化の輝石
特性葉緑素 臆病CS NNなし
ヘドロ爆弾/ギガドレイン/眠り粉/成長→守る
晴れエース+対ホルマリン他物理受け。
今回初めて使ったポケモンでしたが、特殊技に弱すぎるものの、弱点の範囲が広く、困ったときの眠り粉ができたりと主力としてもサポートや受けとしても使いやすかった一匹。
雨の裏に置いても、軸として置いても活躍できたので、次回大会(あれば)でも主力として運用したい。
エレキフィールドで眠り粉打ったりしたのは反省します。
Aガラガラ@太い骨
特性避雷針 勇敢AS NNカゲロウ
晴れ起点+電気除け。
普段のシングルで使用しているトリルエース個体に守るを仕込んで流用。
フレアドライブの反動が怖くて打てなかったり、パーティ全体的に先発ぺリや相手の雨展開で炎技が打ちづらかったのが逆境ポイントでしたが、物理耐久の高さやタイプ、言わずもがなの火力等、性能的には申し分なく、使い切ってあげられなかったなぁという感想。
味方の電気技を吸い取ったのは笑った。
モルペコ@襷
特性腹ぺこスイッチ 陽気AS NNデデンネ
オーラくるま/炎の牙/猫だまし/捨て台詞
高速電気+晴れ起点+先発猫要員。
今大会のMVP。3戦目からの登場でしたが、高火力とオーラくるまによって際限なく上がるS、読まれ辛い晴れ始動役、捨て台詞でのスイッチと、相手パーティをひっかきまわし、展開をこちらのペースで進めさせてくれました。
オーラくるまのタイプが変わってこちらもひっかきまわされたのはご愛敬。
ヌオー@忘れ物
特性貯水 勇敢HA NNはしまくら
滝登り/地震/守る/どくどく
幸運の置物。3戦目からはベンチ外へ。
特に語ることはなし。
以上が今回使用したポケモンたちです。
基本選出は、先発ペリッパーホルードで、相手に応じて後ろのモンジャラかハリーセンに繋げて、エースで相手を壊滅させてから残りを各個撃破する。というコンセプトでしたが、やはり対策されてる雨展開が通ることは少なく、1戦目を落とすケースが多かったです。
その後は先発モルペコホルードの晴れ展開、もう一度雨晴れスイッチで戦う、など試合内容によって選出を変えていきましたが、自分のダブルの経験のなさやプレミ等の反省も多くあり、1勝3敗という結果でした。
ただ、普段使わないポケモンたちや戦術、今作に入り新しく増えた、減ったポケモン達で戦い、相手の方々もこのルールならではのギミック等で驚かされる試合が多くあり、楽しくも悔しいと感じたので、次回大会にはまた新しいポケモン達やギミックを引っ提げてリベンジしたいと思います。
主催のグレンさん、アドバイザー(?)の、のんこさん、対戦してくださった方々、ありがとうございました。また次回大会やフレ戦でお会いしましょう。